読み込む中…

くらやみまちからの手紙

2023.5.28 on Instagram

2023.05.28

明日29日(月)午後10時45分より、
NHK総合 にて、
『おれ、夕子』が放送されます。

「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」の地上波放送なのです。

#藤子F不二雄 先生の原作のもと、
たった15分の宇宙にて、
すれちがい引き合い行き止まりに辿り着く設計をもとめて、
脚本・演出を担当しています。

そして、関係のある写真がいま手元になくって、
写真は『21世紀の女の子──離ればなれの花々へ』
のbehind the sceneです。

心としてはそういうことなので、
もう、よいかと思って。
心としては変わらず、相変われずの、
太陽がどこにいても、喪に服す時間を忘れても、
そこにカメラと原因と結果を差し出す心なのです。
どんな窓をもスクリーンと読み違える、
流れ星を自己都合に誤認するような、
暗闇のなかにいたのです。

どんな日にも、ぜひどうぞ、ご覧ください。
映画なんて観たくなくって、せっかくテレビを付けるのに、
散々な運命だと、影を落としたくて、
行く先々に、複製芸術が満ちるように。
幼な子の寝静まった街に、
果たされることのない星々が宿るように。

#おれ夕子
#藤子F不二雄SF短編ドラマ

……

2023.5.28 on Instagram

2019.11.28 on Instagram

2019.11.28

第11回 #TAMA映画賞
最優秀新進監督賞を受賞いたしました。
素晴らしい言葉を贈ってくださった皆さんに、
一体何を返せるだろうかという思いばかりに囚われますが、
それでもいつでも、
少しでも、素敵な瞬間を、
作品に封じ込められるように、
大好きな映画を、もっと大好きな映画を、
真っ先に観てもらえるように、
沢山立ち上がりながら、
丁寧な気持ちで作品を創り続けようと、
今はこうして多くの方の力を借りながら、
いつしか一人逝きそびれ、
祈りとて取り残され、
誓いだけが複製をつづけ、
吹きすさんでゆけたならと。

個人の苦しみとは、個人の苦しみでしかなく、
また歓びも、本来的にはそうであるのかもしれないのですが、
それを揺るがす明るく憂鬱な映画の性こそが、
芸術表現の魔境にて、
聖俗うつくしい力を泡立てている。
今はまだ、まことの嘘として輝いている。

映画を撮るという行為が独り情熱的なのではなく、
映画を観るという日常に唯一の、
映画を語るという営みそのものに、
普遍の情熱が託されているということを、突風のように、届けられました。
わたしはあの日、あの磁場に、
情熱的に呼んでいただけたのだと信じています。
いつか、
映画を撮ることを諦める日まで、
壇上で過ごした120分強を、
バック・ショットに満ちた長篇映画を、
忘れられぬままでしょう。

……

2019.11.28 on Instagram

2022.1.25 on Instagram

2012.01.25

あなたには
私のSNSよりも
私の作品を好きでいてほしい。
あなたには
私自身よりも
私の作品を好きでいてほしい。

あなたならば、
あなただけは、
それをわかってくれる。

……

2022.1.25 on Instagram

まちの映画監督

山戸結希 / YAMATO YUKI

山戸結希 / YAMATO YUKI

2012年、上智大学哲学科在学中に独学で監督した映画『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。

2014年、映画『おとぎ話みたい』にて、日本映画プロフェッショナル大賞新人賞を受賞。

2016年、映画『溺れるナイフ』が60万人以上を動員し、20代女性の監督作品において前例のない興行記録となる。

2018年、初の企画・プロデュースを務めた映画『21世紀の女の子』──“ジェンダーあるいはセクシャリティがゆらいだ瞬間”をテーマとしたオムニバスが、東京国際映画祭にて特別上映。
翌年、監督を務めた『ホットギミック ガールミーツボーイ』と共に称賛され、TAMA映画賞最優秀新進監督賞を受賞。

2021年、初のテレビドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』のシリーズ構成と監督を務める。CX『セブンルール』にて、「新世代の映画監督 若手俳優が出演熱望する青春映画の名手」として特集される。2024年、NHKゴールデンタイムのドラマ『燕は戻ってこない』の演出を担当する。

これまでMrs. GREEN APPLE、RADWIMPS、backnumber、乃木坂46らMusic Video映像監督を務め、ジャンルを超えたみずみずしい映像表現に定評がある。

2026年10月2日、映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が、全国ロードショーとなる。